火災避難訓練・通報訓練

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こんにちは!

運動保育士の川野です♪

今日で、2学期が終了しましたね。給食もない学校も多く、活動の時間を多く取ることが出来ました!

運動遊び・静かな活動・学習等の活動も終え今日は、火災避難訓練を実施しました。

今回は、事前に「火災避難訓練を〇時からします!」と子どもたちに知らせておきました。

訓練開始前に避難時の約束事や教室から非常口への避難経路・教室から避難場所への経路の確認をしました。

学校で取り組んでいることもあり、避難時の約束の『お』おさない『か』かけない『し』しゃべらない『も』もどらない

については、すぐに答えることが出来ていました。学校やクイルでの日々の取り組みが身についていますね!

教室から非常口への避難経路・教室から避難場所への避難経路は教室のドア近くの壁に掲示しています。

「クイルでの避難訓練の時の、逃げる場所って知ってる?」と子どもたちに尋ねると

「知ってるよ!」「もう何回も行ってる!」と避難場所についても知っている子どもたちが多かったです。

もちろん「行ったことあるんだけどあんまり覚えてない」「行ったことあるかな?」と場所がいまいちピンとこない子どもたちも居ましたので実際に行って確認してきました。

火災避難訓練開始時には、火災報知器の鳴動音を鳴らして訓練を開始しました。

煙を吸い込まないように、口を覆って避難します。

今回の火災避難訓練では、消防署への通報訓練を同時に実施しました。

第一避難場所のクイル前の駐車場への避難完了時にスタッフが消防署へ電話をして実際に通報訓練を行っています。

通報訓練中も約束事の一つである『し』しゃべらないを意識することが出来ており、静かに待つことが出来ていました。そのため、通報訓練も滞りなく進めることが出来ました。

安全確保を第一に考え、第二避難場所へ避難をしました。

交通量が多い道路を通りますが、スタッフの指示をよく聞いて気を付けながら向かうことが出来ました。

第二避難場所へ到着後に点呼を取り参加児童・スタッフ全員の避難を確認できたところで避難訓練は終了しました。

第二避難場所については「ここの近くを通ったら、そういえばここがクイルで避難するときに避難する場所なんだよ!とお家の方にも教えてあげてね。」と話をすると素直にうなずく子どもたちが多かったです。

訓練終了後教室に戻り、今回の避難訓練の振り返りを行いました。

緊張感もあり、静かに素早く避難訓練に参加できていたことを褒めています。

火災や自然災害はいつ起こるかわかりません。なくてはならない備えの一つとして子どもたちにもクイルでの避難方法について定期的に避難訓練を通して学んでいってもらいたいと思っています。

 

また次回、活動の様子をお伝えしていきますね!