こんにちは!
運動保育士の川野です♪
学校生活が再開して約1か月が経ち、子どもたちは学校からQUILLへという流れに慣れてきたようです。
学校での疲れも見られることもありますが、運動遊びや学習等の活動に取り組むことが出来ています♪
今日は、運動遊び・学習時間の後に地震避難訓練を実施しました。
避難訓練は土曜日や祝日・夏休み・春休み等長期休暇ご利用時に実施することが多いのですが、いつどこで災害が起こってもおかしくないということを子どもたちに知ってもらいたい。夕方の避難訓練を実施することで避難経路の道路の混雑状況・交通量が昼間とはどう違っているかを実際に感じて学んでほしいという気持ちから今日は放課後ご利用時に避難訓練を実施しました。
まずは避難の際のお約束:『お・か・し・も』「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」の確認をしています。学校や保育園・幼稚園での避難訓練の経験により『お・か・し・も』のことはすぐに答えることができており安心しました♪
避難訓練の流れについての話をすると真剣な表情で説明を聞くことが出来ました。
その後大きな地震がきたらどうなるかを一緒に考えながら、身の守り方を確認しています。
姿勢を低くして頭を抱えるようにします。
大きな揺れが収まったことを想定して防災頭巾の被り方も確認しました。
「どうやってかぶるのかな?」1年生は慣れないお友だちもいましたが、スタッフや高学年のお友だちから被り方を教わり被ることが出来ました★
防災頭巾を被れたので、実際に避難経路を歩いて一時避難場所・二次避難場所の確認もしました。
一時避難場所である駐車場前に静かに集合することが出来ていました。避難訓練時のお約束『しゃべらない』を意識して行動できています!
安全が確保することが難しい状況を想定して、二次避難場所の広場まで徒歩で向かいます。
夕方の時間帯なので車や自転車等の交通量が多いです。注意をしながら避難場所へ向かいました。
高学年のお友だちが1年生と二人組で手を繋いで声を掛けてくれています。高学年のお友だち頼もしいです!
無事二次避難場所である広場へ到着しました。
点呼をして、広場がどんなところかをスタッフと確認しました。
『広場は(敷地が)広くて、上から物が落ちて来ない!』と子どもたち自身が実際に見て確認しています。実際に自分の目で確認することで、なぜここが避難場所になっているかわかってくれたようです♪
訓練終了後『避難訓練で良かった点・もう少し頑張ろう!な点』を話をしています。
今回の訓練では実際に緊急地震速報の鳴動音を使用して訓練を実施しましたが、最後まで落ち着いて行動することが出来ました。
いつ起こるかわからない災害に備えることが出来るよう、今後もクイルでは定期的に避難訓練の実施をしていきます。
また次回活動の様子をお伝えします!