こんにちは!運動指導員の川野です。
今回は、QUILL(クイル)で取り組んでいる運動遊びを紹介したいと思います。
最近取り組み始めたのは、平面ボルダリングという運動遊びです。
以前数名の子どもたちには、ボルダリング施設で本格的なボルダリングを体験してもらいました。実際のボルダリングでは壁にホールドが設置されており、手と足は決められたホールドに置き壁を登っていきます。足元・手元の確認が必要となりますが、子どもたちはどこのホールドへどうやって進むのか先のことを考えて慎重に登っていくことが出来ました。
QUILLには、本格的なボルダリング施設はありませんが床にカラーテープを貼って平面ボルダリングに取り組んでいます。
手を置くカラーテープ、足を置くカラーテープを決めて慎重に進んでいきます。ゴールを目指して皆頑張っています!始めはカラーテープの幅は狭いですが、後半は間隔を広く取っています。負荷がかかってきますが、皆最後まで諦めずに取り組めていますよ。
平面ボルダリングでは、
支持力の向上や体幹の活性、足腰の筋力向上、動き始めから動き終わりまでの一連の流れを企画し実行する脳の機能を高めたり、身体のサイズの脳内でのイメージ(ボディイメージ)の力を高めたりする効果的な運動遊びです。
今後も、色んなバリエーションでの平面ボルダリングに挑戦していきたいと思っています!