こんにちは!
運動保育士の川野です♪
今回は前回のブログで予告しました通り、秋の味覚『さつまいも』を使ったスイートポテト作りの様子をお伝えします(*^-^*)
以前の調理企画と同様、今回もレシピを読み出来るだけグループで協力して作っていくことに挑戦しました!
2つのグループに分かれ、各グループのリーダーを中心に協力して作っていきます。
もちろん調理過程でわからないところがあったら先生に教えてもらうことも出来ます!
さっそく調理開始。すべての工程はご紹介が難しいですが、一部ご紹介していきます。
■さつまいもの皮むき
ピーラーを使って、さつまいもの皮むきに挑戦です。
片手でさつまいもを押さえて、ピーラーで皮をむく。大人にとっては簡単な作業かもしれません。
子どもたちは、はじめはさつまいもの硬さに戸惑いながらも次第に慣れてきて、
どれくらいの力をかければ・どのような角度であったら皮をむきやすいかがわかってきたようでした。
実際に自分でやってみないと分からない感覚ですね。
皮むきを時間をかけて丁寧に行うことで、「なんかさつまいもが黒くなってきた!先生これ大丈夫?」と心配そうな声も聞こえました。
「黒くなってしまうのは、さつまいもに含まれるアクが空気に触れることで色が変わってしまうんだよ!でも食べられるから大丈夫だよ!」
と伝えると、
「食べられるんなら良かった!」と一安心。
黒くならないための対処法がレシピに書いてあったよ!とアドバイスをすると、「ボウルに水入れてなかった!切ったいもを水にいれるんだ」と各グループ気づくことができました。
さつまいもの性質についても新たな発見でした(*^-^*)
慎重に皮むきをすることが出来ました。
■さつまいもを切る
皮をむいたさつまいもを切っていきます。
レシピに書いてある『いちょう切り』を先生から教わりながら気を付けながら切っていきました。
■レンジで温めたさつまいもをつぶしていきます
ボウルが動かないように協力しながらつぶしていきます。
協力して作り上げていくことが出来ています!!
■つぶしたさつまいもに必要な材料を入れて、たわら型を作ったものに仕上げの卵黄を塗ります。
『卵黄』って?と1年生はピンとこない子も居たので「卵黄っていうのは卵の黄身の部分だけのことなんだよ。」と伝えるとすぐに
わかってくれ、卵黄だけ取り出す方法を先生に見せてもらいました。
「こうやってするんだね!」と目を輝かせる子もいました!
たわら型にしたおいもの上にそーっと卵黄を塗っていきます。いよいよ仕上げ段階です♪
■オーブントースターで焼き上げていきます
教室中に良い香りが♪(*^-^*)
無事に焼き上がりました!!
後片付けをして、みんなで美味しくいただきました(*^^*)
今回のスイートポテト作りでは、作る工程で新たな発見があり多くのことを学びながら調理を進めることが出来ました。
クイルでの調理企画で包丁やピーラーを使って調理する機会も増えており、少しずつですがぎこちなさが減ってきており以前に比べて子どもたちも自信をもって
調理に取り組むことが出来ているように感じます。子どもたちの成長を感じることが出来たスイートポテト作りとなりました!!
次の調理の企画でも頑張って挑戦してもらいたいと思っています。
また次回、活動の様子をお伝えしていきますね(^^♪